オーストラリアでのコロナ対策と入国、14日間のホテル隔離

日本にホリデーに行ったのが2月の中旬ほどでまだコロナがそこまで広がっておらず、中国の武漢のニュースが広まっていた頃でした。姪の結婚式があったので、少し心配だったのですが大丈夫だろうと日本に向かいました。

帰国は4月上旬でしたのでその時はそのうち収まるだろうと思っていました。3月に入って日本でも感染者が多くなり徐々に国ごとで封鎖が始まりました。オーストラリアは厳しいのでいち早く始まり、帰国も国民と永住者のみになりました。

混雑もホテルの隔離も出来れば避けたかったので、帰国日を延ばしていましたが、この様子ではきりがないと思い、5月の下旬に帰国し6月上旬に隔離ホテルから出て自宅に戻りました。

日本からオーストラリアへの帰国

羽田第3空港から飛行機で

わたしが行った時間帯なのかそれともほぼ飛行機を使う人がいないのか、ANAのカウンターのみが開いていたので、お店は全部しまっていました。せっかく空いているのに何も食事ができなかったので、早めにマクドナルドを食べてきていたのは良かったのです。自動販売機で飲み物を買って飛行機に搭乗しました。

予想通りで飛行機もがらがら

さすがに少ないだろうとは思っていましたが、トータルで30人ほどだったでしょうか。機内食もちゃんときてすごく静かな機内でした。静かすぎてなんとなくトイレに行くのが恥ずかしくなりました。夜便だったので、3席を使ってゆっくり寝ました。

シドニー空港に着いて

入国のための説明の紙が渡され、チェックの用意があるらしく機内で30分ほど待ちました。あちこちで待たされることになるのですが、人数が少なかったのでそこまで悪くなかったです。入国審査は係員と警察とアーミーの人たちが準備ができるまで待ち入国・検疫をした後、熱を測り状態を聞かれます。

同じ便の人たちが一緒にホテルに行くようになるので、どうしても待つことになります。ホテルに行くバスに全員が案内され、2台のコーチバスでホテルに向かいました。着いたのは5スターのマリオットホテルでした。

マリオットホテルに着いて

ホテルでチェックイン、警察が個人情報をコンピューターに入力した後、アーミーの人たちが部屋まで連れて行ってくれます。部屋に着くまで空港から4時間はかかったと思います。とにかく部屋に入ってホッとしました。

シドニーでの14日間のホテル隔離生活

ホテルの部屋

まず、部屋は素晴らしいです。普段なかなか5スターホテルに泊まるチャンスがないので、ベッド類や景色に感動します。ハーバーブリッジを窓から眺めることができます。でもトイレは日本のウォシュレットがやっぱりいいですねー。こういう機会も一生に一回だと思うのでのんびりしました。

警備はアーミーの人たちがやっているようで、わたしたちは部屋の外に出られません。出ると高額の罰金か刑務所行きです。もちろん出ることはしませんでしたが部屋にずっとこもっているのはなかなか厳しかったですね。

食事はケータリング


食事はホテルの食事ではないので、ケータリングの食事です。まあまあのものもありお肉やお魚も出たり、いわゆる健康食のようです。わたしは何でも食べる方なのですが、何回かまずいものがありました。

朝昼晩の食事にドリンク、時々スナック、フルーツと食べ物が足りないことはありませんでしたが、息子と一緒に帰ってきたので息子が好き嫌いがあるので困りました。日本からある程度買ってきたのですが、やっぱりデリバリーを頼みました。友達もおにぎりやサラダを作ってきてくれてすごく助かりました。

ホテルの食事も自費でオーダーできるのですが、料理も5スターの値段でなかなか高いのでオーダーしませんでした。一週間はのんびりできますが、どこにも出られないというのはやっぱり不自由で退屈しました。

PCR検査

毎日電話での体調のチェックはありましたが、1週間以上たったくらいで、PCR検査をしました。喉と鼻の両方で検査に出して2日後に結果が陰性と出ました。大丈夫だとは思っていたのですが、結果がわかるまでは少し心配でした。2週間後にホテルから自宅に戻りました。やっぱり自由はいいですねー。

オーストラリアのコロナウイルスの今

2020年6月現在、国内での感染者はほぼゼロです。それでも規制の緩和は徐々にやっていくので、すべてが元に戻ったわけではありません。ロックダウンの時期に比べると大分自由にはなりました。オーストラリアのビーチも解放され、ソーシャルディスタンスだけは気を付けるようにはなっています。

オーストラリアのコロナウイルスでの感染者数は少ない

日本に比べてオーストラリアに住んでいる人数も違うのですが、今も毎日ほぼゼロで抑えられています。時々クラスターが起こることがありますが、ほとんどが海外からの帰国者だったりします。

オーストラリアのコロナウイルスでの入国制限

今でも海外からの入国は国民と永住権をもつ人のみになっています。そのうち、ニュージーランドや周辺の国などが入国できるようになるのではないかと言われています。

オーストラリアのコロナウイルス対策・規制緩和

オーストラリアではロックダウンからステージを3段階にわけて規制緩和をしています。州によって日にちなどの緩和段階の状況はちがいます。全国で7月中にステージ3に入ると期待されています。

第1段階:最大5人の訪問者、最大10人の屋外での集会、テレワーク、図書館・公民館・プレイグラウンド・ブートキャンプなどがオープン、自宅付近や郊外の移動
第2段階
最大20人の屋外での集会、テレワーク、ジム・美容関係・映画館・アミューズメントパーク・美術館などがオープン、キャンプやキャラバンの滞在、一部の州を超えた移動
第3段階
最大100人の屋外での集会、オフィスでの仕事、ナイトクラブ・フードコート・サウナなどのオープン、すべての州を超えた移動
*現在、最大100人の屋外での集会は、1人あたり4平方メートを確保することで人数を決めることに
変更されています。

オーストラリアに戻って

日本でもそうですがいいホテルに泊まっても自由がないのは厳しいと思いましたね。自宅でも自由な方が快適なんだなあと実感しました。希少な経験としては記憶に残りそうですが。徐々に規制緩和も進んでいますが、早く自由に国内・国外も行き来できるようになるといいなと思います。

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