コロナ禍でのオーストラリアのワーキングホリデービザの申請方法・費用など。

英語・ワーホリ(ワーキングホリデー)

2021年12月1日から日本から渡航する日本国籍者を対象に隔離措置無しでの受け入れを再開。ワクチン接種を完了した日本からの旅行者がオーストラリアに再び渡航できるようになります。また、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)、ワーク&ホリデービザ(サブクラス462)所有者においても、ワクチン接種完了を条件に旅行免除に関する特別申請は必要なく、オーストラリアに入国できるようになります。

オーストラリアのワーキングホリデービザの最新情報は大使館で

オーストラリアへの渡航制限などの最新情報は大使館で確認してください。現在の状況では日々変わります。
公式サイト:https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/home.html

 

    1. オーストラリアのワーキングホリデービザの最新情報は大使館で
  1. オーストラリアでのワーキングホリデーとは
  2. コロナ禍でのオーストラリアのワーキングホリデービザ
    1. オーストラリアのワーキングホリデービザの申請方法(取り方)
    2. オーストラリアのワーキングホリデービザの申請期間
    3. オーストラリアのワーキングホリデービザに必要な健康診断
    4. オーストラリアのワーキングホリデービザの年齢制限
    5. オーストラリアのワーキングホリデービザの費用(金額・値段)
  3. オーストラリアのワーキングホリデーの費用
    1. オーストラリアのワーキングホリデーの費用 半年
    2. オーストラリアのワーキングホリデーの費用 1年
    3. オーストラリアのワーキングホリデーの費用(語学学校も)
  4. オーストラリアのワーキングホリデーの滞在期間
      1. 3年間滞在するためには?
  5. オーストラリアのワーキングホリデービザでの仕事
    1. オーストラリアのワーキングホリデーの就労制限
    2. オーストラリアのワーキングホリデーの仕事内容(職種)
      1. シドニーの仕事
      2. ゴールドコーストの仕事
    3. オーストラリアのワーキングホリデーの仕事探し
  6. オーストラリアのワーキングホリデー協定国一覧
    1. ワーキングホリデービザ(サブクラス417)
    2. ワークアンドホリデービザ(サブクラス462)
  7. オーストラリアのワーキングホリデーを楽しむために

オーストラリアでのワーキングホリデーとは

ワーキングホリデーは若い人が海外で仕事をしたり、学校に行ったり、旅行をしたりとさまざまな体験をすることが目的です。ビザの申請にはビザの条件をしっかりと確認しましょう。ビザの申請には手数料がかかり、返金を受けることができません。

 

コロナ禍でのオーストラリアのワーキングホリデービザ

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請方法(取り方)

オーストラリア移民局のビザのページにアクセス。working holidayを選んで進めると、ImmiAccountのログイン画面になるので、アカウントのない人はCreate an ImmiAccountでアカウントを作成します。作成後に申請画面に戻るので続けて完了します。

アイエス留学ネットワークはオーストラリア専門の留学・ワーキングホリデーのスペシャリストです。詳しい申請方法を丁寧に説明しているので、ワーキングホリデーの申請方法をご覧下さい。

オーストラリアのワーキングホリデービザの申請期間

問題がない場合は2週間ほどで処理されます。ただし情報が正しく記入されていなかったり、適切な書類が添付されていなかったときにはさらに時間がかかります。ほとんどの場合は1ヶ月ほどで処理されます。ビザ取得後、オーストラリアに行ってから12ヶ月のビザの使用が開始されます。またオーストラリアに行くまでに12ヶ月の猶予もあります。

オーストラリアのワーキングホリデービザに必要な健康診断

健康診断が必要な場合はビザの申請後に通知が届きますので、通知に従い健康診断をしてください。ImmiAccountでHAP ID番号のあるReferral letterを作成し、指定病院に提出して必要な内科検診と胸部X線検査を受けましょう。診断料は約20000円~25000円くらいですが、病院によって違いますので確認してください。

オーストラリアのワーキングホリデービザの年齢制限

日本国籍ではワーキングホリデービザのファーストビザの申請でもセカンドビザの申請でも年齢制限は18~30歳です。30歳以内に申請をすればその後に承認されてもビザは有効です。

オーストラリアのワーキングホリデービザの費用(金額・値段)

ワーキングホリデービザの申請には485オーストラリアドルが必要です。その他に、健康診断書・警察の証明書などで追加料金がかかることがあります。またビザを取るのに5,000オーストラリアドル相当額が銀行口座にあることを証明しなければいけません。また貯金の他に帰国時の航空チケットか同チケットを購入するための資金を持っている必要があります。

 

オーストラリアのワーキングホリデーの費用

仕事をしない・見つからない場合を考えると長期滞在は費用がかかりますが、お金がなくなったら帰国すればいいと考えるのも悪くないと思います。

オーストラリアのワーキングホリデーの費用 半年

ビザ:約4万円
航空券(1年オープン):約15万円
海外旅行保険:約2.5万円/月×6カ月= 約15万円
宿泊(ルームシェア):約8万円/月×6カ月= 約48万円
その他(食費、光熱費など):約48万円

オーストラリアのワーキングホリデーの費用 1年

ビザ:約4万円
航空券(1年オープン):約15万円
海外旅行保険:2.5万円/月×12カ月= 約30万円
宿泊(ルームシェア):約8万円/月×12カ月= 約96万円
その他(食費、光熱費など):約96万円

オーストラリアのワーキングホリデーの費用(語学学校も)

ビザ:約4万円
航空券(1年間オープン):約15万円
海外旅行保険:2.5万円/月×12カ月= 約30万円
その他(食費、光熱費など):約88万円
授業料:約12万円/月×4カ月= 約48万円
ホームステイ:約14万円×1カ月= 約14万円
宿泊(ルームシェア):約8万円/月×11カ月= 約88万円

仕事をする予定なら、宿泊費・その他費用などをカバーすることができるので、ここまでの金額を用意する必要はありません。お金が足りないと躊躇するよりもどうにかなると2-3ヶ月ほどのステイを考えるのも良いと思います。とにかく行動することも大切です。

オーストラリアのワーキングホリデーの滞在期間

オーストラリアに入国した日から12ヶ月間滞在することができます。この期間中、出国・入国が何度でも可能です。

3年間滞在するためには?

1年目のワーキングホリデービザでの滞在期間中に、指定地域と指定職種で3ヶ月間仕事をすると2年目のワーキングホリデービザをオーストラリア国内外から申請することができます(年齢制限は18~30歳)。また2年目のワーキングホリデービザでの滞在期間中に指定地域と指定職種で6ヶ月間仕事をすると3年目のワーキングホリデービザをオーストラリア国内外から申請することができます(年齢制限は18~30歳)。トータルで3年間滞在することができます。

 

オーストラリアのワーキングホリデービザでの仕事

最長12か月間オーストラリアに滞在でき、その間はフルタイムで仕事をすることができます。また最長4か月間まで学校に行くことも可能です。ワーキングホリデービザは長期の仕事での滞在やフルタイムで留学する場合には向きません。ビジネスビザや学生ビザの取得が必要になります。

オーストラリアのワーキングホリデーの就労制限

ワーキングホリデーでは若い人が海外で仕事をしたり、学校に行ったり、旅行をしたりとさまざまな体験をすることが目的なので、基本的には1つの会社で長期で6ヶ月以上働くことができません。ただし指定職種では雇用主が同じでも場所が変わることで期間延長の許可がもらえます。

オーストラリアのワーキングホリデーの仕事内容(職種)

自分の好きな仕事を見つけられると楽しいですよね。英語があまりと言う人は日本企業をおすすめします。
シェフ・ウエイトレス・キッチンハンド・ドライバー・オーペア・美容師・日本語教師・事務・通訳・ネイリスト・ビューティーセラピスト・クリーナー・ファームワーカーなど。
現地企業は仕事が多く職種によって給料が高いので、英語がオーケーと言う人はチャレンジしてみてください。

シドニーの仕事

シドニーでは仕事が多いですが競争率も高いです。日本企業も多いので履歴書を送ったり連絡をしたりして応募してみましょう。

ゴールドコーストの仕事

ゴールドコーストでは住んでいる日本人も多く観光客も他の都市に比べて多いので日本企業も結構多いです。

オーストラリアのワーキングホリデーの仕事探し

日本企業や日本食レストランなど、日本人が働きやすい場所を紹介しています。
JAMS https://www.jams.tv/
日豪プレス https://nichigopress.jp/
チアーズ https://cheers.com.au/

現地企業やカフェなどの様々な場所があります。英語力がある程度必要です。
SEEK http://www.seek.com.au/
indeed https://au.indeed.com/

 

オーストラリアのワーキングホリデー協定国一覧

オーストラリアにはワーキングホリデーのビザとワークアンドホリデービザの協定国があります。日本はワーキングホリデービザになります。

ワーキングホリデービザ(サブクラス417)

日本、カナダ、イギリス、デンマーク、フィンランド、エストニア、フランス、ベルギー、ドイツ、イタリア、アイルランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、大韓民国、香港、台湾、マルタ、キプロス

ワークアンドホリデービザ(サブクラス462)

アメリカ、アルゼンチン、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、サンマリノ、スロバキア、スロベニア、スペイン、トルコ、ウルグアイ、チリ、チェコ、ハンガリー、イスラエル、ルクセンブルグ、ペルー、中国、シンガポール、インドネシア、バングラディシュ、マレーシア、タイ、ベトナム

 

オーストラリアのワーキングホリデーを楽しむために

オーストラリアはどの都市に住みたいかによっても環境やライフスタイルが違います。コロナ禍での状況もあり、さまざまな相談やサポートがあると心強いですよね。初めてでも楽しかったと思えるようなワーキングホリデーライフで一生の思い出に残るものにしたいですね。


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