コロナ禍でのオーストラリア旅行。いつからがおすすめ?安い時期・旅行日数・費用は?

生活・文化

現在のコロナ禍でのオーストラリア旅行

オーストラリアはコロナの陽性数が少なく厳しく追跡して抑えているため、州移動の制限が厳しく1人でも陽性者が出るとすぐに州または近郊エリアでのロックダウンなどの規制が始まることがあります。最新情報は公式サイトで確認してください。

公式サイトhttps://japan.embassy.gov.au/

日本からオーストラリアへの入国

2021年12月1日から日本から渡航する日本国籍者を対象に隔離措置無しでの受け入れを再開。ワクチン接種を完了した日本からの旅行者がオーストラリアに再び渡航できるようになります。また、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)、ワーク&ホリデービザ(サブクラス462)所有者においても、ワクチン接種完了を条件に旅行免除に関する特別申請は必要なく、オーストラリアに入国できるようになります。

  • 出発地は日本である
  • オーストラリア医療製品管理局(TGA)が認可もしくは認めたワクチンの投与量を満たす形で、ワクチン接種を完了している
  • 有効なオーストラリアのビザを保有している
  • ワクチン接種の状況を証明する内容を提供できる
  • 出発から3日以内に行ったPCR検査の陰性証明書を提示できる

最新情報:https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/visa_main.html

 

オーストラリアから日本への入国

豪州から日本に入国する人には、日本政府が実施している水際対策措置により、入国に当たって以下の措置が実施されています。

  • 出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査証明
  • 誓約書(個人)の提出
  • スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用
  • 質問票の提出
  • ワクチン接種証明書の「写し」の提出
  • 検疫所長が指定する宿泊施設での待機

最新情報:https://www.au.emb-japan.go.jp/itpr_ja/pcrtestingjapanese.html

 

オーストラリア旅行はいつから

COVID-19ワクチンが広まりほとんどの人々が受けている状態になれば海外の行き来はもっと簡単になると思いますが、現在は日々状況が変わりやすく現地で規制も変わりやすくなっています。

オーストラリア旅行での持ち物・必需品

キャッシュ・クレジットカード
海外で使えるポケットWi-Fiや携帯
変換プラグ(コンピューター用など)
紫外線対策用のもの(日焼け止めや帽子など)
折り畳み傘
常用薬
携帯用スリッパ
アメニティ
水着、ビーチタオルなど
※足りないものは現地のスーパーなどで調達しても良いかもしれません。



オーストラリア旅行での服装

オーストラリアでは地域によって気候が違います。現地のシーズンの気候に合わせた服装を選びますが、変わりやすい気候でもあるので、寒い時期でもTシャツ、暑い時期でも軽めのカーディガンなどの予備を持っていくと便利です。

Tシャツ、ジーンズ、ショートパンツ、パーカー、ジャケットなどカジュアルで重ね着ができるようなものが便利に活用できます。またカジノやクラブや高めのレストランなどに行く時のために、おしゃれ着と靴・ヒールなどがあると便利です。

オーストラリア旅行の費用・値段

オーストラリア旅行の費用は飛行機代と宿泊代が主な費用で、食費や遊興費は個人個人で違います。オーストラリアの物価はレストランはランチは安めでディナーは少し高めです。公共交通機関はあまり高くありません。

飛行機代

日本からの直行便はシドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン着があります。パースやエアーズロックやタスマニアなどは経由便で行くことになります。例えば東京からの直行便の往復相場は時期や到着地により違います。
シドニー:80,000円~
メルボルン:80,000円~
ケアンズ:60,000円~
ゴールドコースト:60,000円~
ブリスベン:60,000円~
飛行機代は航空会社や直行・経由便や時期などにより大幅に変わります。LCC(Low Cost Carrier)便や経由便などは安くなりますが、食事や荷物の持ち込み料が別料金になったり、待ち時間が長かったりする場合もあるのでよく考えてみましょう。直行便のスペシャル料金がお得な場合もあります。

宿泊代

スタンダード:6,000~15,000円
スーペリア:15,000~25,000円
デラックス:25,000円~
到着地やホテルにもよりますが、だいたいの平日2人1部屋一泊の価格です。ユースホステルやバックパッカーホステルなどはドミトリータイプ一泊1人1500円ほどで安く泊まることができます。

ツアー代(1週間程で飛行機代+宿泊代込)

パッケージで旅行するのもおすすめ。ツアーも飛行機と宿泊のみで自由行動できるものも多く、ホテル代が割引になるので別々で買うよりも安くなることがあります。また半日観光込やオプショナルツアーを付けることもできます。
シドニー:120,000円~
メルボルン:120,000円~
ケアンズ:150,000円~
ゴールドコースト:140,000円~
ブリスベン:140,000円~

オーストラリアの格安旅行

飛行機代を安く買いたいという人はLCCをチェックしてみましょう。格安航空会社(LCC)はサービスが簡素化され低価格でチケットが買える航空会社です。エンターテインメントや食べ物や飲み物などのサービス、荷物料などが有料になります。セールの時には2人で1人分のチケット代などもあったりするのでお得です。



オーストラリア旅行の安い時期

日本の大型連休はピークシーズンなのでそれ以外がミッド・オフピークシーズンになります。
年末年始(12月下旬~1月上旬)、春休み(3月)、ゴールデンウイーク(5月上旬)、夏休み(7月下旬から8月下旬)
以外の時期をチェックしてみましょう。

オーストラリアの旅行プラン

旅券と宿泊が決まったら、そこからどこに行きたいかも考えてみましょう。旅券と宿泊のみのプランだったら、到着してから出発までは自由です。またプランに到着してから半日観光などがあっても便利です。行きたい場所やレストランがあったらプランに組み込んでみましょう。

自分で公共機関などを使って行きたい場所やレストランに行くことはできますが、シティから遠い郊外ではなかなか大変です。現地で安いツアーもあるのでチェックしてみましょう。

オーストラリアの旅行ツアー

オーストラリアが初めての人やプランを任せたい人には旅行会社の好みのツアーに参加するのもおすすめです。時間の無駄がなく、見所やレストランなどに行くことができ、ショップや免税店を見るなどの自由時間もあります。

オーストラリアの旅行日数・何泊?

日本から結構時間をかけて来るのですからできるだけ長くいろいろなところを見て回るのがおすすめです。2都市を見て回ることもできたり、1都市に滞在して郊外まで足を伸ばすこともできます。できれば1週間以上あると時間に追われずのんびりとしたオージーのライフスタイルを楽しめます。

オーストラリア旅行会社のおすすめ

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オーストラリアの旅行保険

海外保険は絶対に必要です。自分は若いし病気にならないからと思っていてもどんなアクシデントがあるかわかりません。現地で病院にかかる費用はとても高くなります。また海外保険では飛行機に乗っている間もカバーされます。



オーストラリアの旅行記

オーストラリアでは車やバイクや公共機関で長旅をする人が多いです。キャンプ場もあちこちにあるので、安く旅をすることができます。様々な国の人たちやオーストラリアの人たちもゆっくりとした旅を楽しんでいます。広いオーストラリアをのんびりと計画も立てずに旅するのも楽しいですよ。自分だけの旅行記を作りましょう。

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